新潟県曹洞宗青年会

会長挨拶

新潟県曹洞宗青年会は1979年(昭和54年)の発足より46年目を迎えます。全県からなる青年会は全国的にも少なく、現在正会員は約120名おり、発足当初より青年宗侶の法式研鑽の場や、周年毎の記念事業、会報誌「海潮音」の年2回発行、座禅会推進活動、親睦スポーツ大会、災害有事の協力活動等、活動の幅は多岐に渡り、現在まで多くの事業を実施し継続しております。また、青年会ならではの新たな事業にもチャレンジし、様々な経験を積むことのできる場でもあります。

近年では、個々の生活様式も多様化し、働き方や物事の考え方は大きく変化しております。しかし、歴代祖師の教えを守り実践することは勿論、それを継承していくために青年会の活動があると考えております。

当会スローガン「結集し、語り合い、自覚しよう」のもと、共に研鑽し成長し、青年宗侶らしく爽やかに活動を展開してまいります。皆様からのご理解とご協力をお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

新潟県曹洞宗青年会 23期会長
薄田孝道 合掌

曹洞宗とは

釈迦牟尼仏を本尊に、道元禅師・瑩山禅師を両祖とする、中国禅宗の流れをくむ宗派です。
全国に15,000の寺院があり、その中で、福井県の永平寺・神奈川県の總持寺を両大本山としています。曹洞宗の詳細につきましては、「曹洞宗公式ホームページ」をご参照下されば幸いです。

曹洞宗青年会とは

曹洞宗の僧侶資格を持つ青年によって、会員の自己研鑽・地域における布教教化・ボランティア等を目的に各地で作られています。
県単位の単位曹青・地方ごとの管区連絡協議会・全国規模の全国曹洞宗青年会などが組織されており、 一般向けにも、様々な行事が行われています。

新潟県曹洞宗青年会とは

新潟県曹洞宗青年僧侶のつどいにして、会員相互の連携と親睦の中に洞上の玄風を学び、教化の指針を探り、実践活動を通して健全な社会作りに寄与する事を目的とする。
本会(県曹青)は、上記の目的を遂行するため、次のような事業をしております。
(1) 宗門の本旨及び教化方法に関する研修
(2) 布教教化事業の開催
(3) 郷土文化の研究並びに講演会の開催
(4) 関係諸機関の連絡並びに協力
(5) その他目的達成の為の事業


新潟県曹洞宗青年会事務局

設立昭和54年4月

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